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物が多すぎて片付けが困難なら必読!断捨離・捨て活を諦める前に試すべき効果的な方法

「毎日使わないものを処分しているのに、部屋がすっきりしない。いくら片付けても綺麗にならない感じがする。私には整理整頓が無理なのかもしれない…」

「断捨離・捨て活をしているのに疲れた・・・」

片付けに疲れて、全てを放り投げたくなっていますか?

そんな時は、次のステップを試してみてください。

 

断捨離・捨て活に疲れた時の対処方法

リフレッシュする

休息を取りながら趣味を楽しむ 片付けに疲れたら、一旦休憩をとってリフレッシュすることが大切です。精神的なリフレッシュは、エネルギーを再充電するために効果的です。

私は例えば、30分程度の昼寝を取ることで、簡単に気分を変えることができます。

 

  • 水分補給・お茶を飲む: 体と心のリフレッシュには水を飲むことが最も簡単です。またティータイムなどを挟むことで一服のお茶でリラックスできます。
  • 読書: 好きな本を少しだけ読んで心を落ち着かせましょう。
  • 軽い運動: スクワットなど簡単なエクササイズで活力を得ることができます。
  • 動画鑑賞: 好きなドラマや動画等を短時間見て気分を変えます。
  • ブレインダンプ: 思考を紙に書き出して頭を整理しましょう。
  • 楽しい記憶の振り返り: 幸せだった時のことを思い出してみてください。
  • 手紙を書く: 友人や家族への手紙は心を豊かにします。
  • クリエイティブな活動: イラストを描くなど、創造的な活動を楽しんでみてください。
  • 散歩や庭仕事: 外での活動は気分転換に最適です。
  • 簡単な家事: 雑巾がけなど、簡単な家事をこなしてすっきりしましょう。
  • 小さなタスクの完了: 未完成の小さなタスクを片付けてすっきり感を得ることができます。

これらの活動を試してみてください。何を選んでも構いませんが、注意が必要なのは、ショッピングを避けることです。ウインドウショッピングは問題ありませんが、それがさらなる買い物欲をそそることがないようにしましょう。

 

家に不要な物が増えていないか確認する

「どれだけ捨てても片付かない」と感じるとき、実は片付ける一方で、新たに物を家に持ち込んでいる可能性があります。この問題に対処するためには、自分の買い物や物をもらう習慣を再評価することが重要です。

多くの人は無意識のうちに買い物を習慣化しており、自分でも気づかないうちに必要以上に物を購入しています。

例えば、定期的な購入をしているつもりでも、実際には必要な量を超えてしまっていることがあります。また、月に一度で十分なのに、二週間ごとに購入している場合もあります。

特にオンラインショッピングは非常に手軽で、ついつい過剰に購入してしまうことがあります。

「もしかしたら、私が家に余計な物を持ち込んでいる原因かもしれない」と疑ってみて、自己の消費行動を冷静に振り返ってみましょう。

 

買い物習慣を見直す方法を計画する

もしも自分が依然として多くの物を購入していると気づいたら、購入習慣を変更する計画を立てましょう。

小さなステップから始めることができます!

  • 購入した全ての物を記録に残す
  • 非必需品を購入する際はクールダウン期間を設ける(衝動買いをせず時間を置く!24時間~30日)
  • 買い物を誘発する要因を極力排除する

これらの対策を実施すると、無駄な買い物が減少します。

買い物を促す一般的なトリガーには、店舗からのメール、セールの告知、インフルエンサーの投稿があります。また、給料日が買い物の誘因となることもありますが、給料を受け取ること自体を止めるわけにはいかないため、この場合は反応を変える必要があります。

買い物のきっかけが見当たらない場合は、買いやすさを高めている要因を排除してみてください。

例えば、ショッピングアプリ、クレジットカード、その他のキャッシュレス決済方法です。意図的に買い物のハードルを高めることで、不必要な購入を防ぎます。

道路や駐車場に見られるスピードバンプのように、買い物を減速させるための障害物を設けると効果的です。これを買い物における「歯止め」として設定することで、物を増やさずに済むような工夫ができるでしょう。

このように意識することで、さらに賢い消費行動ができるようになります。

 

 

小さな目標を設定・段階的に整理整頓を進める

多くの人が「家全体を片付ける」「部屋を完全に整理する」といった大きな目標を掲げて片付けに挑んでいます。しかし、物が多い場合、一度にすべてを整理するのは困難です。

家全体や部屋全体を一度に整えようとするのではなく、数日で完遂できる小さな目標を立ててみましょう。小規模な目標なら比較的早く達成でき、その成功体験が次への動機付けとなります。

目標を紙やスマートフォンのメモに記録し、進行状況を確認できるようにすることも効果的です。

時には、目標を設定すること自体がプレッシャーになり得ますが、完璧を求めすぎずに小さな進歩を重ねることが重要です。目標がなければ失敗の恐れはなくなりますが、逆に進歩の機会も失われます。

片付けでは、小さな成功が積み重なることが大切です。たとえば、毎日1つ物を捨てる、買ったら同等の物を1つ捨てる、15分30個の不要な物を捨てるなど、自分に合った目標を設定してください。これらの小さな一歩が、整理整頓を成功に導く鍵となります。

 

 

記録を取りながら整理整頓を進める

整理のプロセスを記録することが、面倒でなければ試してみてください。

記録の方法は簡単で大丈夫です。例えば、片付けた日にカレンダーに印を付けたり、捨てたアイテムを家計簿にメモするなどが有効です。

私自身、Google Keepを利用して、その日に行った活動、特に仕事に関する内容を記録しています。これを始めたのは今年からで、不思議なことにそれ以降、仕事の量が増えたように感じます。

恐らく、活動を記録することで自然と仕事に対する意識が高まり、意識せずとも改善点が見えてくるからだと思います。記録するためには振り返る必要があるため、その過程で自己改善のヒントを見つけることができます。

モチベーションが続かない時は、自分に合った方法で記録を取ることが大切です。記録を積み重ねていくと、後で振り返ったときに「こんなに頑張ったんだ」と実感できます。これは、部屋が目に見えて変わっていなくても、確実に前進している証拠となるのです。

 

物を捨ててスッキリさせる

気落ちしているときは、容易に処分できるアイテムから始めると良いでしょう。

多くのブログや書籍には、「すぐに捨てられるアイテム」のリストが掲載されていますので、これらを参考にしてみてください。

私が推奨するのは、家に余分にある、あまりにも多く存在する物から手を付けることです。これらは多くが不要なガラクタとなっていることが多いです。

実際、日常生活で大量に必要とされるアイテムはほとんどありません。使用するのは自分自身や家族数人だけです。

大量に必要とされるのは特定のコレクションなどの特例を除いては稀です。

家庭で一般的に多く保持されがちなアイテムには、衣類、食器、キッチン用具、書籍、タオルなどがあります。これらから整理を始めてみると良いでしょう。

 

 

まとめ

落ち込んでいる時でもあきらめるのはまだ早いです。感じている絶望感は、行動の選択肢がないように思えるかもしれませんが、実はまだたくさんの対策が可能です。

例えば、今すぐにでも、27個のアイテムを捨ててみてはどうでしょうか?

予想外に自分が持っていた物を手放せることに、自分自身が驚くかもしれません。

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