ミニマリスト女子おすすめ本&書籍!断捨離や物を減らすのに役立つ書籍まとめ
断捨離のおすすめ本&書籍
私nekokaburi(ネコカブリ)自身が「断捨離」から入っていったので、断捨離系の本もはじめに紹介しておきます。
実際に読んだ時系列で「この本は!」というものを紹介していきます。
新・片づけ術断捨離/やましたひでこ
もう当たり前すぎて「今さら紹介すんなよ!」と言われても、大事なことなので紹介しておきます。
まずは基本が大事!!!(叫
断捨離からときめく片付けのこんまりさん、ミニマリスト、というように流れがあったり派生した系統があるように、一番の基本・土台となる「断捨離」を本家本元から学ぶのは大事ですよ!
ここがブレると、断捨離・ミニマリストの真髄である「物や片付けを通じて生き方を見つめ直す」がブレブレになります。
はっきり言いましょう、ブレブレになった人というのは
- 家族の大事な物とかを勝手に捨てる
- 捨てることだけが快感になり捨てまくる
- 捨てまくったことを後悔し始める(断捨離のせいにする)
- 断捨離やミニマリストで幸福になれない
ニュースとかネットで取り上げられる「断捨離のデメリット」とか弊害、迷惑行為を見るたびに「断捨離の本、この人ちゃんと読んだのかな…?」そう思わずにはいられません。
ミニマリスト作者のおすすめ本&書籍
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 断捨離からミニマリストへ /佐々木典士
有名すぎるくらい、ミニマリストではド定番の本。
でもそれくらい、ミニマリストになるなら(憧れるなら)一読しておきたい書籍です。
マキシムからミニマムになってきた経緯など、流れるような文体とストーリー性もあるので、小説のように「次は何が書いてあるんだろう?」という期待でサクサク読みやすいです。
トランクひとつのモノで暮らす 魔法使いのシンプルライフ/エリサ
女性ミニマリストの書籍で一番読みやすくシンプルだったのが、エリサさんの書籍。
「魔法使い」という、正直いかにも女子向きなキーワードではあるのですが、実際には女性らしさよりも実務的な内容も充実した一冊です。
自分の生活スタイルに一番近かったせいかもしれませんが、サラッとした言葉づかいの本の印象があります。
手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 /ミニマリストしぶ
「しぶさんの本からミニマリストを意識して目指しました!」
という方も多いのでは?タイトルから「50の方法」と銘打っているので、既にミニマリストに走っている方も必要な部分、興味ある部分からピックアップして読みすすめることもできて、初心者〜実際のミニマリスト経験者まで幅広くおすすめできる本です。
ミニマリスト的に読んで面白い本
もう新品は買うな! /斉藤由貴生
こちらはミニマリストの本というよりも「中古品に上手くお金を使う方法」に特化した本。
ちょっとツッコミどころはあるものの、物の価値観を見直すのに楽しく読める本でもあり、ミニマリストの中でも「物」の価値や質にこだわるタイプの良さが、間接的に分かる本でもあります。
贅沢貧乏/森茉莉
こちら森鴎外さんの娘さんが書いた短編小説集(エッセイ集)です。
他人からみたら完全なガラクタを集めて自分のきらびやかな世界を構築する「マリア」という妙齢の女性の物語です。
タイトルと同じ序盤の「贅沢貧乏」では、マキシムな女性の持ち物達が紹介されています。ミニマリストとしては「いやいや…ないでしょ!全部捨てて、本物1個を持ったら良いのに」とツッコミたくはなるのですが、
「物の価値とはなにか?」「自分の大事なものはなにか?」
を常に見つめ直せる物語で、個人的には気に入っています。
少女時代の妄想が入り混じったフワフワした世界観でもあります。
まとめ:他にもたくさん読んだ片付け系の書籍…
ほかにもいくつも断捨離系、ミニマリスト系、こんまりさん、などなど…読み漁ってきました!
別記事で、これまでの大まかな「片付け系・断捨離系・ミニマリスト系」の読書履歴を作ってみる予定です。(読むだけ読んで、アウトプットしていない物が多いですね!)
また紹介した本の内容等も1冊ずつ感想・体験記事を書いていく予定です。
それでは!
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