ミニマリストでテレビなしの生活も問題!ただし代用&不便さも
結論から言えば、チューナー内蔵テレビを手放してから特に困ることはありませんでした。
しかし動画配信サービスやゲーム用に大画面が必要なため、個人的にデスクトップPCのモニターを代用しています。
動画配信サービスは、地上波やBS・CSの放送を受信しない有料チャンネルのことです。
テレビなしのデメリット
テレビを手放したデメリットとしては、以下の点が挙げられます:
- 会話のきっかけ減少: テレビ番組に関する共有の話題がなくなります。
- リアルタイム視聴不可: 気になる番組があってもすぐに見られません。
- 情報の偏り: ネット検索では知らない情報が入りにくい。
- 災害情報への対応: ネットが繋がらない災害時に情報を得るのが難しい。
これらのデメリットに対処するため、ラジオや読書を活用し、ポータブルテレビを災害時の備えとして持つことも考慮しています。
テレビを手放すことのメリット
- ネガティブな情報を遮断: テレビニュースのストレスや不安を引き起こす可能性があります。日常的にネガティブな報道を避けることで、心理的な負担を減らすことができます。
- NHK受信料の節約: テレビを手放すと、年間の受信料13,650円が節約できます。経済的な負担が軽減されます。
- ケーブル整理の手間解消: テレビと付随する機器を手放すことで、ケーブルのごちゃごちゃとした混乱から解放されます。これにより、住空間の整理整頓が容易になります。
これらのメリットは、テレビを手放すことを検討している方にとって参考になるでしょう。
テレビの処分方法は?
テレビの処分にはいくつかの方法があります。まず、テレビを含む特定の家電製品は自治体の粗大ごみ回収ではなく、家電リサイクル法に基づいて処分する必要があります。リサイクル料金と運搬料を合わせて約6,000円が一般的な処分費用です。
もっと手軽に、かつ無駄を避けたい場合、地元の掲示板サービス「ジモティー」を利用することもできます。ジモティーでは、テレビやその他家電製品を無料、または少額で引き取ってくれる方を見つけることが可能です。この方法では、テレビとテレビ台を合わせて1500円で売却できることもあります。
また、出張買取サービスも利用できます。これは特に重くて大きな家電や家具を手放す際に便利で、梱包や運搬の手間が省けます。プライバシーを気にする方や一人暮らしの場合には、特に適している方法です。
まとめ
デメリット:
- 家族間の会話のきっかけが少なくなる
- リアルタイムでの番組視聴が不可能
- 広範囲の情報入手が困難
- 災害情報への対応力低下
メリット:
- ネガティブな情報をシャットアウト
- NHK受信料の節約
- ケーブルのごちゃごちゃ解消
処分方法:
- ジモティーで売却(手軽)
- リサイクル料金を払って処分
- 出張買取サービス利用
テレビなしの生活には、日々の暮らしや心地良さについて再考する良い機会があります。テレビとの付き合い方は個人により異なるため、テレビを手放すかどうかは自分にとって何が最適かを考慮することが大切です。